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2026-01-26

UXライティングとは? - リサーチ用語集

UXライティングとは

UXライティングとは、ユーザーがアプリやウェブサイトなどを迷わず意思決定・行動できるように体験の文脈に合ったわかりやすい文言(ラベル)や文章を設計する技術です。

たんなる文章作成ではなく、用語・文体・トーンとそれらの一貫性をユーザーを助けるように設計します。プロダクトにあるラベル・説明・警告・通知などのテキストを対象に、文脈・ニーズ・人間の行動特性をふまえて、ユーザー体験のなかで必要な情報を適切なタイミングと表現にします。

ユーザーの言葉を使う

インターフェースの文言には、システム内部の専門用語や提供者側の業界用語ではなく、ユーザーがふだん使っている一般的な表現(ユーザーの言葉)を用いるようにします。

テクニカルライティングとの違い

近い技術分野に「テクニカルライティング」があります。テクニカルライティングは主にマニュアルや技術文書の執筆を中心として発展してきたという歴史的経緯があります。

コピーライティングとの違い

「コピーライティング」は主に宣伝広告の分野で用いられる技術です。消費者の記憶に残り、情感が強く、興味を喚起する文章が期待されます。

UXライティングはユーザーが迷わず意思決定・行動できるようにすることに目的があるので、興味を喚起する必要はなく、むしろ操作の邪魔にならない言葉が期待されます。ユーザーの目に触れるメッセージを適切に表現することで、ユーザーの体験を高める役割を担います。

ひとことコメント
(監修者)

言葉がユーザー体験へもたらす影響は大きいです。「ユーザー体験の半分以上は言葉で決まる」というUXデザイナーもいるほどです。見渡してみると確かに、世の中にあるUIには多くの言葉が添えられていることに気がつきます。熟達したUXデザイナーは、ラベルに用いる言葉をとても精密にあつかいます。


監修者

日本ウェブデザイン株式会社
代表取締役CEO 羽山 祥樹

HCD-Net認定 人間中心設計専門家。toittaエバンジェリスト。使いやすいプロダクトを作る専門家。担当したウェブサイトが、雑誌のユーザビリティランキングで国内トップクラスの評価を受ける。2016年よりAIシステムのPdMとUXデザインも担当。NPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)理事。

X(Twitter): @storywriter

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